top of page

足を交差してインサイドストール。フットバッグの代名詞的な技

「フットバッグはクリッパーに始まりクリッパーに終わる」、と言われてはいませんが、それぐらい重要かつフットバッグ特有とも言える技、それがクリッパーです。

 

言葉で簡単に説明すると、足を体の後ろで交差してインサイドストールをします。

 

例によって、まずは動画を見てください。

 

 

<クリッパーのコツ>

 

まずは、インサイドストールをマスターしている必要があるので、まだインサイドストールが出来ない人は、こちらをチェック!

 

 

先程も書きましたが、「足を後ろで交差したインサイドストール」なので、(画像を見比べてもらいたいのですが)ストールする足はインサイドと同じように曲げ、軸足もクッションするためにしっかりと曲げています。

 

最初は上手くバランスがとれず、結果、膝が伸びてしまい「かかと重心」になってしまいがちですが、

 

軸足は

 

・しっかりと、つま先重心

・しっかりと、曲げる

 

ことを心がけて、姿勢を体に覚えさせてください。

 

 

また、最初は「とにかくインサイドを水平」にすることに固執してしまいがちですが、体が固い人の場合ハッキリいって無理です。(私はそのタイプ)

 

 

人によっては、写真のように水平になりません!永遠に!

 

無理に平らにしようとすると、かかと重心になります(私がこのタイプ)

 

ですが安心してください。

実際にトッププレイヤーの映像を見ても、意外に完全な水平じゃありません!

(写真を貼っておきます)

 

水平になることに越したことはないですが、重要なのは、バッグが触れた瞬間に、しっかりクッションがタイミングよく出来ているかどうかです。

(注/柔軟をして水平になるように努力することも大事なんですが)

 

『俺は、体が固くてインサイドが平らにならないから、クリッパーが乗らないんだろうなぁ・・・』

と思わないで、軸足をまげるタイミング&かかと重心にならずに姿勢を維持できることに慣れるまで、頑張って練習を続けましょう。

 

 

 

<練習方法>

 

他の技と同様に、まずは手から落としてクリッパー>手でキャッチでOKです。

 

タイミングが合わずに乗らないようなら、一度インサイドストールをしてタイミングをチェックしましょう。

その時に、かかと重心になっていないことも意識してチェックするようにしてください。

 

次に、載せることに慣れてきたら、次は真上&一定の高さ(腰ぐらい)にあげることを意識して「手>足>手」を練習してください。

 

高さが安定してきたところで、同じサイドで「手>足>足>手」と回数を増やしていきます。

一定の高さでかつ真上にあげることができていないと、足>足の繰り替えしは難しいはずです。

 

 

クリッパーでのサイドの切り替えまで話すと長くなるので、一旦チュートリアルはここまで。

 

 

と、最後にクイズ。

インサイドが水平じゃない例として、腰から下の写真を貼りましたが、これは誰でしょう?

 

正解は、この人でした!

 

クリッパー(難易度3)

bottom of page