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フットバッグ独特のキック。慣れると抜群の安定感。

まずは動画を見てみましょう。

 

 

インサイドキックは、サッカーのリフティングでもあまり使わない独特の動きです。しかも普段あまり使わない筋肉を使うため、最初はなかなかうまくいかないと思います。

 

ただ、慣れてくると、インサイドは面積が広いので、抜群に安定したキックが出来るようになります(私の場合、トウキックよりも全然安定します)。

 

では早速、コツについて。

 

 

<インサイドキックのコツ>

 

インサイドキックで最も重要なのは、股関節と膝関節の柔軟性です。

 

下の画像を見ると分かりますが、足首をそれほど曲げなくても、インサイドが平らになっているのが分かります。

では、どういう風に柔軟性を持たせればいいのか?

 

イメージは「外側に開く」です。

 

蹴り足は、股関節も膝関節も外側に開くように曲げます。

特に、膝関節は外側に開いて曲げないと、膝が縦に立ってしまいヒット面が平らになりません。

 

 

①股関節は外側に開く

②膝を立てない(膝も外側に開く)

③蹴り足の位置は、軸足の正面

④ヒットする高さは、膝のちょっと上くらい

 

①と②に慣れてくると、③と④も自然に出来てくると思います。

軸足の膝の、「ちょっと上・ちょっと前」でバッグを蹴るようにしましょう。

 

 

<練習方法

 

これもトウキックと同じように最初は「手>足>手」。

それから少しずつ回数を増やしていきましょう。

 

 

インサイドキック(難易度1)

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