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スイッチ(難易度3)
跨ぎながら足を交換、だからスイッチ。
基本となる1回跨ぎの技、2つめはこの「スイッチ」。
この技は、レッグオーバーとも呼ばれており、蹴り上げた足とは逆の足で外側から被せるように跨ぎます。
<スイッチのコツ>
ATWと同様に、初めてこの技をした時、ほとんどの人が「跨ぐ時間を稼がないと間に合わない」と思って、バッグを高くセットしてしまいます。
なので、コツはATWと同じで、
・高くセットしない
・真上にセットする
そして、この技の場合の重要なコツは
・跨ぐ足の踏み切りの勢いを使うこと
イメージとしては、
バッグが乗っている足は何も意識しないで、とにかく逆足でジャンプ。
(=そのジャンプの勢いを利用して勝手にバッグが真上に上がります)
↓
ジャンプしたほうの足で、バッグを上から被せるように跨ぐ。
↓
右足の場合、「時計の針でいう9時」まで跨ぐ
↓
トウストールをする (ここで、9時から6時分の跨ぎを補う)
<練習方法>
まずは、左右の足でのトウストール>トウセットの連続を練習しましょう。
右>左>右>左
この時に、バッグが乗っている足だけではなく、踏み切るほうの足の勢いを使うことを意識してください。
そして、安定して「膝ぐらいの高さ&真上」に上げることができるようになったら準備OK.逆足で上から跨いでみましょう。
その時に失敗パターンは、以下だと思います。
・バッグが跨いでいる「太もも内側」に当たる
原因/高く上げ過ぎている
・バッグが落ち際に“ふくらはぎ”に当たる
原因/“9時前”に、トウストールを開始している(急ぎ過ぎ)
・バッグがつま先に当たるが跳ねる
原因/ストールの動きが不十分。
どうでしょうか?
左右連続が安定してできるように、頑張って練習してください!
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